犬の無添加おやつの選び方 ~愛犬の健康を守る「選び方・与え方・注意点」まるわかり!~

犬の無添加おやつの選び方 ~愛犬の健康を守る「選び方・与え方・注意点」まるわかり!~

こんばんは!
Won Timeのペットフーディストのマツです。

愛犬の健康を考えるとき、毎日の食事だけでなく、おやつの選び方も重要ですね。

特に、添加物が含まれたおやつは、長期的に見ると犬の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

この記事では、愛犬の健康を守るために無添加おやつの選び方について詳しく解説していきます!

また、今回はいつでもおやつの選び方を確認できるように

「犬の無添加おやつの選び方ガイド」

をご用意しました!
ぜひ印刷して冷蔵庫などに貼り付けていつでも確認できるようにしておきましょう!

「犬の無添加おやつの選び方ガイド」はこちらから


1. 無添加おやつとは?


無添加おやつとは、保存料や着色料、香料などの人工添加物を含まないおやつのことです。犬の健康に配慮し、自然由来の原材料のみで作られたものが多く、市販の一般的なおやつに比べて安全性が高いとされています。


2. 無添加おやつを選ぶメリット



無添加おやつを選ぶことで、以下のようなメリットがあります。

  • アレルギーのリスクを軽減:
    人工添加物はアレルギーの原因となることがあり、無添加のおやつは
    そのリスクを減らします。

  • 消化に優しい:
    天然の食材で作られているため、消化器官に負担が少なく、胃腸が敏感な犬にも適しています。

  • 長期的な健康維持:
    健康的な食事を続けることで、肥満や生活習慣病のリスクを抑えることができます。

 

3 愛犬のための「無添加おやつ」、どう選ぶ?
~安心・安全なおやつ選びの3つのチェックポイント~


愛犬の健康を考えて無添加おやつを選びたい、でも実際にお店やネットで探してみると「どれが本当にいいの?」と迷ってしまいますよね。
無添加=すべて安心、というわけではなく、選び方のコツを知っておくことが
とても大切です。

今回は、おやつ選びに失敗しないためのチェックポイントを3つにまとめてご紹介します。

  1. 原材料がシンプルなものを選ぶ


パッケージの裏を見てみてください。
原材料欄に「鶏むね肉」や「さつまいも」など、素材名がそのまま記載されているものはとても安心です。

反対に、「〇〇エキス」「調味料(アミノ酸)」「香料」などが含まれているものは、見えない添加物や味付けの可能性があるため注意が必要です。

無添加おやつは、素材そのものの味を大切にしていることが多いため、犬にとっても自然な食べ方ができます。
特に、食物アレルギーのある子にはシンプルな素材の方が安心です。


2. 原産地・製造地が明記されている


「どこで作られたか?」は品質の信頼性を左右する重要なポイントです。

  • **“国産”**と書かれているか
  • 製造会社や工場名が明記されているか
  • 自社工房で手作りされているか

こういった情報が明確に書かれている商品は、生産者の顔が見える分、安心して選べます。

特にペットフードに関しては、輸入品で曖昧な表記のものも多いため、「信頼できるお店かどうか」も含めて選ぶようにしましょう。


3. 賞味期限が極端でないか確認


意外と見落としがちなのが「賞味期限の長さ」。

  • 短すぎる=保存が効かない可能性がある(製造・流通管理に注意)
  • 長すぎる=保存料が入っている可能性もある

とはいえ、最近では無添加でもしっかりとした乾燥・真空・冷凍技術で、長持ちさせる工夫をしている商品も増えています。

目安として、常温保存で36ヶ月程度、冷凍で半年〜1年程度のものが安心です。

4.犬のおやつ、正しく与えられていますか?

~無添加おやつを「ごほうび」として上手に取り入れるコツ~



愛犬におやつをあげる時間って、ついつい幸せでつい多めにあげてしまいがちですよね。でも、おやつは主食ではなく、あくまで「ごほうび」や「コミュニケーションのツール」として取り入れることが大切です。

今回は、無添加おやつをより安全に・効果的に活用するための与え方のポイントを3つご紹介します!

 主食ではなくごほうびとして与えましょう

おやつは主食の補助であり、与えすぎは肥満や栄養の偏りの原因になります。
特に無添加のおやつは素材本来の美味しさが強く、わんちゃんの食いつきがいいため、つい多めに与えてしまう傾向があります。

1日に必要なカロリーの10%以内を目安にしましょう。
例えば、5kgの成犬であれば1日約350kcal程度が目安なので、おやつは35kcal以内に抑えるとです。

 

    体格やライフステージに合わせて調整する

おやつの量やサイズは、犬の大きさや年齢、健康状態に合わせて調整することが大切です。

  • 小型犬(〜5kg)なら12粒ずつが基本。
  • シニア犬やダイエット中の子には、さらに小さくちぎって。
  • 活動量の多い若い犬なら、少し多めでもOKですがバランスは考えて。

また、歯が弱い子には柔らかめのおやつ、噛む力がある子には噛みごたえのあるタイプを選ぶなど、個性に合わせた工夫も大切です。

    タイミングは「食後」や「運動後」がベスト!

おやつをあげるタイミングも、実はとても大事。
特におすすめなのは、食後のデザート感覚お散歩・トレーニング後のごほうびとして。

食後に少量のおやつを与えると、満足感がアップ。
トレーニングのあとにあげると、犬が「良い行動=うれしいこと」と学びやすくなります。

夜のリラックスタイムにあげると、コミュニケーションの時間にもなって

逆に、空腹時に大量に与えるのは避けましょう。消化に負担がかかることもあります。

5.無添加=安全?気をつけたいポイント

~愛犬の健康を守るために、知っておきたい注意点~


⚠️ 無添加=アレルギーが出ない、ではない!

添加物が使われていないというだけで、「どの犬にも合う」とは限りません。
実際には鶏肉・小麦・卵・乳製品など、素材そのものがアレルゲンとなる場合があります。

とくに皮膚トラブルや下痢、嘔吐などが起きやすい子は要注意。
初めてのおやつは、少量ずつ与えて様子を見ることが基本です。

また、過去にアレルギー経験のあるわんちゃんには、原材料の表示を必ずチェックしてから与えるようにしましょう。

⚠️ 開封後は酸化・カビに注意!

無添加のおやつは保存料が入っていないため、開封後は劣化が早く進みます。
特に、ジャーキーや干し肉など脂質を含むものは、酸化カビのリスクが高まります。

【保存の基本ルール】

  • 開封後はジップ付きの袋に入れ、しっかり密閉
  • 直射日光・高温多湿を避けて保存
  • 冷蔵保存が安心。長く保存したい場合は冷凍もおすすめ!

見た目に変化がなくても、香りや風味が落ちていたり、酸化臭がする場合は処分を。
人と同じで、犬の体にも古くなった油は負担をかけてしまいます。

🐾 「安全」は、飼い主さんの判断から

無添加おやつはとても素晴らしい選択肢ですが、「素材の質」や「与える方法」「保存状態」まで気を配ることが本当の安心につながります。

「うちの子にとっての安全」を守るために、ぜひこれらのポイントを日常の中で意識してみてくださいね。

🐶 無添加おやつの力を、もっと上手に取り入れて


おやつは単なる「ごほうび」以上に、愛犬との信頼関係を深める大切なアイテムです。
与え方ひとつで、わんちゃんの健康も、心の安心感も大きく変わってきます。

無添加だからこそ「どう与えるか」まで意識して、毎日をもっと豊かに楽しく過ごしていきましょう!

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🐾 WonTimeのこだわり

Won Time」では、
ペットの「食」の専門家であるペットフーディストがワンちゃんの健康や悩みに向き合ってすべて手作りしています。
ワンちゃんの健康を第一に考え、Wontimeのおやつは全て無添加となっております。

 ・砂糖や人工着色料・小麦などの商品添加物は未使用

・米粉やさつまいもなどのシンプルな材料のみで手作り

「安心・安全・そしておいしい」
そんな愛犬おやつを、一つ一つ心を込めてお作りしています。
ぜひお試しください♪

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