こんにちは!
ペットフーディストのマツです!
いきなりですが…「犬の視界は何色なのか?」という疑問を持ったことはありませんか?
私たち人間とは異なる視界を持つ犬の目にはどのような色が見えているのでしょうか?今回は、犬の視界について詳しく解説していきます。
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目次
・犬の色視力とは?
・犬の色視力と行動の関係
・まとめ
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犬の色視力とは?
犬の視力は人間に比べて低く、0.2~0.3程度とされています。しかし、犬の嗅覚は人間の100万倍ほど発達しているため、視覚情報よりも嗅覚や聴覚に頼っています。
犬の世界は単色調に見えると言われることがありますが、実際のところ、緑や黄色、オレンジといった色は黄色がくすんだ色として認識されます。また、紫や青は青っぽい色、赤はグレーのように見えているのが分かっています。
つまり、犬は「青、黄、グレー」の3色を識別できるのが一般的だと考えられています。視力が人間より低くても、犬は独自の色彩感覚を持っているのです。
芝生の上では、青と黄色の色合いが鮮やかに映えるので、ドッグランで遊ぶ際は、この色合いがワンちゃんにとって分かりやすく、反応しやすいかもしれませんね!
一方で、見にくい色合いの場合は、匂いづけをしてあげるのも効果的です。
♦犬の見えている世界
犬の色視力と行動の関係
犬の色視力が限られているため、犬がどのように行動するかにも影響を与えているといわれています。
例えば、赤いボールよりも青いボールの方が犬にとって目立つため、青いボールを追いかけることが多いのです。
また、犬にとっては青い光が強く感じられるため、夕暮れ時や夜間に犬が興奮することがあるのは、周囲の光が青みがかって見えるためだと言われています。
【まとめ】
犬の視界は私たち人間とは異なり、限られた色しか認識できません。犬にとっては青い光が強く感じられるため、青いボールを追いかけたり、夕暮れ時に興奮することが多いのはこのためです。
犬の視界を理解することで、より良いコミュニケーションを築いていきましょう!
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