愛犬におやつを毎日あげても大丈夫?量より大切な3つのポイント

愛犬におやつを毎日あげても大丈夫?量より大切な3つのポイント

こんにちは、WonTimeのマツです🐾

「毎日おやつをあげているけれど、これって本当に大丈夫なのかな」

愛犬にせがまれると、ついついおやつを渡したくなりますよね。しつけのごほうびや日々のコミュニケーションとして活用しているうちに、毎日与えることが当たり前になっているご家庭も多いのではないでしょうか。

イベント会場でも、 「毎日あげても平気ですか?」「量はどのくらいが適切ですか?」 というご質問をよくいただきます。

そこで今回は、毎日のおやつ習慣そのものの考え方と、「量」以上に意識しておきたい3つのポイントを、できるだけ分かりやすく整理してお伝えします。

先に結論

健康状態に問題がなく、食事全体のバランスを崩さない範囲であれば、毎日おやつを与えること自体が直ちに問題になるわけではありません。ただし、量だけでなく、原材料・カロリー・体調の変化を一緒に確認することが大切です。

1.毎日おやつを与えても大丈夫?


健康状態に問題がなく、主食とのバランスや与える量を調整できていれば、毎日おやつを与えること自体が一律に悪いわけではありません。

おやつは、しつけのごほうび、お手入れ後の楽しみ、愛犬とのコミュニケーションなど、さまざまな場面で役立ちます。

ただし、「毎日あげても大丈夫かどうか」は、量だけで判断できるものではありません。

毎日のおやつで確認したい3つのこと

  • どのような原材料で作られているか
  • 主食を含めた1日の摂取量が多すぎないか
  • 体重や便、皮膚、食欲などに変化がないか

2.「量」だけでは判断できない理由


「1日〇gまで」という目安は分かりやすいものの、重さだけでは、おやつごとのカロリーや原材料の違いまでは判断できません。

例えば、同じ10gでも、乾燥肉のおやつ、クッキー、野菜を使ったおやつでは、含まれるカロリーや栄養成分が異なります。

また、袋に記載された給与量を守っていても、主食を残すようになったり、体重が少しずつ増えたりしている場合は、現在の与え方がその子に合っていない可能性があります。

おやつの適量は、愛犬の年齢、体格、運動量、健康状態、主食の内容などを含めて考えることが大切です。

POINT 01

原材料を確認する


毎日与えるものだからこそ、まず確認したいのが原材料表示です。

原材料の種類が多いこと自体が、必ずしも悪いわけではありません。しかし、何が使われているのかを飼い主さん自身が把握しやすい商品を選ぶことで、愛犬の食事管理がしやすくなります。

購入前に確認したいこと

  • 主な原材料が分かりやすく表示されているか
  • 愛犬が避けるべき食材が含まれていないか
  • 着色料や香料などの使用状況を確認できるか
  • 保存方法や開封後の取り扱いが明記されているか

いくつかの味を取り入れる場合も、むやみに種類を増やすのではなく、愛犬の体調を確認しながら少しずつ試しましょう。

食物アレルギーが疑われる場合や、療法食を利用している場合、持病がある場合は、自己判断で与えず、かかりつけの獣医師へ相談してください。

POINT 02

1日全体のカロリーで考える


一般的に、おやつやトッピングなど、主食以外から摂取するカロリーは、 1日に必要な総カロリーの10%以内 に収めることが、ひとつの目安とされています。

ここで注意したいのは、主食の重量に対して10%という意味ではないことです。 おやつの「重さ」ではなく「カロリー」 を基準に考えます。

計算例

愛犬が1日に必要とするエネルギーが300kcalの場合

300kcal × 10% = おやつは約30kcal以内

ただし、1日に必要なカロリーは、体重だけでなく、年齢、体型、運動量、避妊・去勢の有無、健康状態によって変わります。

まずは主食のパッケージに記載されている給与量と、おやつのカロリー表示を確認してみましょう。正確な必要量が分からない場合は、動物病院で相談すると安心です。

おやつを与えた分だけ主食を大きく減らすと、必要な栄養素まで不足する可能性があります。ダイエット中、成長期、療法食を利用している場合は、獣医師に相談したうえで調整してください。

カロリー表示が分かりにくい場合は、一度に大きなものを与えず、小さく割って少量ずつ使うことから始めると管理しやすくなります。

POINT 03

体調の変化を定点観測する

同じおやつを継続して与える場合は、愛犬の普段の状態を把握し、小さな変化に気づけるようにしておくことが大切です。

体重・体型

体重が増えていないか、肋骨が以前より触れにくくなっていないか

便の状態

回数、硬さ、色、においなどに変化がないか

皮膚・被毛

かゆみ、赤み、フケ、被毛の状態に変化がないか

食欲・行動

主食を残していないか、おやつばかり要求するようになっていないか

体重は月に1回程度、できるだけ同じ時間帯や条件で測り、記録しておくと、緩やかな変化にも気づきやすくなります。

下痢や嘔吐、強いかゆみ、元気や食欲の低下などが見られる場合は、おやつの量や種類だけで判断せず、早めに動物病院へ相談してください。

6.毎日与える場合の習慣づくり

① 決まった時間に与える
生活リズムの一部として管理しやすい方法です。一方で、その時間になると強く要求するようになる場合もあります。吠えたり催促したりした直後に毎回与えないなど、家庭内でルールを決めておきましょう。
② 行動のごほうびとして与える
トレーニング、お手入れ、留守番など、目的と結び付けて与える方法です。回数が増えやすいため、その日に使う分を最初に取り分けておくと、合計量を管理しやすくなります。
③ 家族でルールを共有する
家族それぞれが少しずつ与えると、合計量が想像以上に増えることがあります。1日分を専用の容器に入れる、与えた人が簡単にメモするなど、家族全員が確認できる仕組みを作ると安心です。

どの方法を選ぶ場合も、「毎日与えること」自体を目的にするのではなく、何のために、どの程度与えているのかを把握しておくことが大切です。

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7.毎日のおやつ選びで意識したいこと


毎日のおやつは、見た目や嗜好性だけでなく、飼い主さんが原材料を把握しやすいか、愛犬の体格に合わせて量を調整しやすいかという視点でも選んでみましょう。

  • 原材料表示が分かりやすい
  • 小さく割ったり、少量ずつ与えたりしやすい
  • 愛犬の年齢や体質に合っている
  • 保存方法や開封後の取り扱いが明確
  • 主食を食べる量に影響しない範囲で使える

WonTimeのおやつは、着色料・香料を使わず、素材本来の味や香りを大切にして作っています。

米粉を使ったクッキーや、素材を生かしたジャーキーなど、毎日のごほうびやコミュニケーションに取り入れやすい商品をご用意しています。

8.ころ店長家の実体験

うちのころ店長にも、ほぼ毎日おやつを与えています。

以前、特定のおやつを続けていた時期に、便が緩くなることがありました。量は多くないつもりでしたが、いったんそのおやつを控え、食事内容を見直しながら様子を確認したところ、落ち着いた経験があります。

それ以来、「量さえ守れば大丈夫」と考えるのではなく、原材料や便、食欲などの変化も一緒に見ることを意識するようになりました。

体重も月に一度、なるべく同じ条件で記録しています。数字として残しておくことで、「なんとなく増えた気がする」という感覚だけでなく、具体的な変化を確認でき、おやつの量を見直す判断材料になっています。

※上記はころ店長家の一例です。すべての犬に同じ対応が適しているとは限りません。

9.まとめ

犬に毎日おやつを与えること自体が、一律に悪いわけではありません。ただし、「決められた量を守っているから大丈夫」と考えるのではなく、食事全体と愛犬の状態を確認しながら調整することが大切です。

毎日のおやつで大切な3つのポイント

  • 原材料表示を確認し、愛犬に合うものを選ぶ
  • 主食を含めた1日全体のカロリーで考える
  • 体重・便・皮膚・食欲などの変化を定期的に確認する

おやつは、単にお腹を満たすためのものではなく、愛犬とのコミュニケーションを深めるきっかけにもなります。

愛犬の様子を見ながら、無理のない量と方法で、毎日のおやつ時間を楽しんでくださいね🐾

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よくある質問

Q.手作りおやつなら、毎日与えても安心ですか?

手作りおやつは原材料を把握しやすい一方で、栄養バランスや保存状態に注意が必要です。保存料を使用していない商品は、開封後の保存方法や賞味期限を確認し、適切な量を与えましょう。「手作りだから必ず安全」とは限らないため、原材料や製造・保存方法まで確認することが大切です。

Q.ダイエット中の犬にも、毎日おやつを与えて大丈夫ですか?

ダイエット中でも、おやつを完全に禁止しなければならないとは限りません。ただし、主食を含む1日の総カロリーの中で管理する必要があります。主食を自己判断で大きく減らすのではなく、小さく分けて与える、主食の一部をごほうびに使うなどの方法も検討しましょう。減量中は獣医師に適切な量を相談することをおすすめします。

Q.毎日与えていたおやつを急にやめても問題ありませんか?

一般的なおやつを中止すること自体で、栄養面の問題が生じるケースは通常多くありません。ただし、おやつを楽しみにしている犬は、要求行動が増えることがあります。急にすべてなくす代わりに、量を少しずつ減らす、遊びや声かけに置き換える、主食の一部をごほうびとして使うなど、生活習慣を調整すると取り組みやすくなります。

※本記事は、犬のおやつに関する一般的な情報を紹介するもので、診断や治療を目的としたものではありません。年齢、体質、持病、治療内容によって適切な食事は異なります。体調に不安がある場合は、かかりつけの獣医師へご相談ください。

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