DOG TREATS COLUMN
犬用クッキーに、砂糖は必要?
こんにちは、WonTimeのマツです。
「犬用クッキーって、そもそも甘くする必要があるの?」
おやつを選んでいて、そんな疑問を持ったことはありませんか。
イベント会場でも「砂糖不使用のおやつって、本当においしく食べてくれるんですか?」というご質問をいただくことがあります。
この記事では、犬に砂糖が必要なのかという基本的な疑問から、砂糖不使用のおやつを選ぶポイント、注意したい甘味料まで、できるだけ分かりやすく整理してお伝えします。
この記事でわかること
・犬に砂糖は必要なのか
・犬用おやつに砂糖が使われる理由
・砂糖不使用のおやつを選ぶポイント
・注意したい人工甘味料
・自然な甘みを活かす食材
目次
1. そもそも犬に砂糖は必要なのか

結論からいうと、犬のおやつに精製された砂糖を加えることは、栄養上必須ではありません。
犬は食事から、たんぱく質や脂質、炭水化物などを摂取し、それらをエネルギー源として利用します。
甘みを感じる味覚は持っていると考えられていますが、「甘いものを好むこと」と「砂糖を食事に加える必要があること」は別の話です。
POINT
犬が健康を維持するために、「クッキーやおやつを砂糖で甘くする必要がある」というわけではありません。
2. 砂糖の与えすぎに注意したい理由

砂糖そのものを少量口にしたからといって、健康な犬にただちに問題が起こるという意味ではありません。
一方で、砂糖を多く含む高カロリーなおやつを日常的に与えることで、摂取カロリーが増えすぎてしまう可能性があります。
特に意識したいのが「肥満」です
おやつから摂るエネルギーが多くなり、1日の消費カロリーを上回れば体重増加につながります。砂糖だけを見るのではなく、おやつ全体のカロリーや与える量を考えることが大切です。
また、甘い加工食品を頻繁に与えるよりも、日常的なおやつでは原材料がシンプルなものを選ぶほうが、食事管理をしやすいというメリットもあります。
3. なぜ犬用おやつに砂糖が使われるのか

犬用クッキーやおやつの中には、砂糖などの糖類が使用されている商品もあります。
目的のひとつとして考えられるのが、味や風味、食感などを調整することです。
人間向けのお菓子と同様に、糖類は製品の風味や焼き上がりなどに影響します。
ただし、犬用おやつの場合は、さつまいもやかぼちゃなど素材そのものが持つ甘みを活用することもできます。
「おいしいおやつ=砂糖を入れなければならない」ではありません。
4. 砂糖不使用おやつのメリット・注意点
砂糖不使用のおやつのメリット
・余分な糖類の摂取を避けやすい
・原材料をシンプルにしやすい
・素材そのものの香りや風味を楽しみやすい
・日々のおやつとして食事管理をしやすい
砂糖不使用でも注意したいこと
「砂糖不使用」と書かれているからといって、いくら食べてもよいわけではありません。
小麦や米、さつまいも、果物などにも炭水化物や糖質は含まれます。
そのため、砂糖を使っていないおやつでも、愛犬の体格や運動量に合わせて適量を与えることが大切です。
5. 砂糖不使用のおやつを選ぶポイント

パッケージの表側にあるキャッチコピーだけで判断せず、原材料表示まで確認してみましょう。
チェックしたい3つのポイント
01|原材料が確認しやすいか
何から作られているおやつなのか確認しましょう。
02|甘みの由来を確認する
さつまいもやかぼちゃ、果物など、素材自体の甘みを利用している商品もあります。
03|甘味料にも注意する
砂糖だけでなく、犬に適さない甘味料が含まれていないかも確認しましょう。
また、「無添加」という言葉だけで判断するのではなく、具体的に何を使用していて、何を使用していない商品なのかを見ることが大切です。
6. 自然な甘みを持つ素材と甘味料
① さつまいも・かぼちゃなど

さつまいもやかぼちゃは、素材そのものに自然な甘みがあります。
クッキーなどに使用することで、砂糖を加えなくても風味を出しやすい素材です。
② りんご・バナナなどの果物

果物そのものが持つ甘みを利用する方法もあります。
ただし、自然由来であっても糖分を含むため、与える量には注意しましょう。
③ 人工甘味料

特に注意したいのが「キシリトール」です
キシリトールは犬にとって非常に危険です。摂取すると急激な低血糖や肝障害などを引き起こす可能性があり、犬には与えてはいけません。
人間用のガムやお菓子、食品などにはキシリトールが使われていることがあるため、人用食品を愛犬に分け与える際にも注意が必要です。
7. WonTimeのハロウィンクッキー
季節限定でご用意しているWonTimeの「ハロウィンクッキー」も、砂糖を使用せずに作っています。
ハロウィンらしい特別感のある見た目を楽しみながらも、普段のおやつと同じように、原材料はできるだけシンプルに。
「季節のイベントだからこそ、愛犬にも一緒に楽しんでもらいたい。」
そんな想いから生まれた季節限定のクッキーです。
※上記ボタンのリンク先「#」は、Shopifyの商品ページURLに変更してください。
8. ころ店長家のおやつ選び
ころ店長のおやつを選ぶときも、できるだけ原材料がシンプルなものを意識しています。
おやつを選ぶうえで大切なのは、「甘いか、甘くないか」だけではありません。
何から作られているのか、どのくらい与えるのか、毎日の食事とのバランスはどうか。
そうした部分まで含めて考えることが、愛犬に合ったおやつ選びにつながると感じています。
イベントで試食をしてもらっていても、砂糖を使っていないシンプルなおやつを喜んで食べてくれる子はたくさんいます。
甘さだけではなく、素材そのものの香りや食感も、犬にとっておやつを楽しむ大切な要素なのだと思います。
9. まとめ
犬用クッキーに、砂糖は必須ではありません。
・犬のおやつに精製された砂糖を加えることは栄養上必須ではない
・砂糖だけでなく、おやつ全体のカロリーや与える量が大切
・砂糖不使用でも原材料表示を確認する
・さつまいもやかぼちゃなど素材本来の甘みも活用できる
・キシリトールは犬に与えてはいけない
「砂糖不使用」という言葉だけを見るのではなく、原材料や与える量まで確認して、その子に合ったおやつを選ぶことが大切です。
毎日の小さなご褒美だからこそ、愛犬にも飼い主さんにも心地よいものを。
この記事が、愛犬のおやつ選びの参考になればうれしいです。
よくある質問
Q. 手作りおやつにはちみつを使っても大丈夫?
はちみつにも糖分が含まれるため、使用する場合は量に注意が必要です。年齢や健康状態によって判断が異なることもあるため、子犬や持病のある犬の場合は、獣医師に相談することをおすすめします。
Q. 「砂糖不使用」ならたくさん与えても大丈夫?
いいえ。砂糖不使用でも原材料自体に炭水化物や糖質、カロリーは含まれます。愛犬の体格や食事量に合わせて適量を与えましょう。
Q. 「無添加」と「砂糖不使用」は同じですか?
必ずしも同じ意味ではありません。「無添加」と表示されていても、何を添加していないのかは商品によって異なります。原材料表示まで確認することをおすすめします。
Q. 糖尿病の犬にはどんなおやつを選べばいいですか?
糖尿病などの持病がある犬は、おやつの種類だけでなく食事全体の管理が重要です。自己判断で変更せず、かかりつけの獣医師に相談したうえで選びましょう。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、獣医師による診断・治療の代わりとなるものではありません。持病がある場合や食事について不安がある場合は、かかりつけの獣医師へご相談ください。
